神奈川県厚木市のパチンコ店にある立体駐車場で起きた火災で、火元になったのはディーゼル車だったことが分かりました。
20日午後、厚木市のパチンコ店の立体駐車場で火災があり、3916平方メートルが焼けました。
駐車場の車は152台が燃え、消防によりますと、2階に駐車されていたディーゼル車のエンジンの下から火が出たことが分かりました。
この車の運転手への聞き取りと周辺のドライブレコーダーの映像などから、車を止めて15分から30分で火が出たということです。
当時は、2階の157台ある駐車スペースに155台が止まっていました。
消防は、自動車に使われている樹脂が燃えたことで周辺の車に燃え広がったとみています。
なお、火が出た直接の原因は分かっていません。
[テレ朝news]